英文法

【英語やり直し】英語は語順が大事!2つのことを意識することから始めよう。

先生
先生
I gave a present my child.を訳せますか?
学生
学生
そんなの簡単だよ!「私はプレゼントを子供にあげた!」
先生
先生
残念ながらその和訳は間違っているんだ!
この機会に英語をやり直すのに大事なことを理解しましょう。

英語を学ぶ上で大切なこと

英語を教える時に、初めに伝えることがあります。
それが次の二つです。

<この記事の内容>

①英語は語順が大事
②文型を把握することが大事

今回はこのことについて書いていきたいと思います。

英語は語順が大事

英語を学ぶ上では、語順が大切ということをしっかり把握してください。

日本語は語順が曖昧

まず次の日本語の問題を見てください。

<問題1> 次の( )に入れるのに適切な組み合わせを答えなさい。
「私は、( ア )に( イ )をあげました。」
1 ア:子ども    イ:プレゼント
2 ア:プレゼント  イ:子ども

もちろん、子どもにプレゼントをあげたので 1 が正解になります。
では、次の問題はどうでしょううか。

<問題2>次の( )に入れるのに適切な組み合わせを答えなさい。
「私は、( ア )を( イ )にあげました。」
1 ア:子ども    イ:プレゼント
2 ア:プレゼント  イ:子ども

今回は、プレゼントを子どもにあげたので 2 が正解になります。

ここで私が言いたいことは、日本語は語順があまり重要ではないということです。

「【私】は、【プレゼント】を【子ども】にあげました。」
「【私】は、【子ども】に【プレゼント】をあげました。」

「【子ども】に【プレゼント】を【私】はあげました。」
「【プレゼント】を、【私】は【子ども】にあげました。」

上のように、【私】【プレゼント】【子ども】の順番を変えても伝えることが出来ます。
これは、日本語には助詞(て、に、を、は)があるからです。

【私】【プレゼント】【子ども】の順番を変えても、「て」「に」「を」を付けることで正しく伝えることが可能になります。

英語には「助詞」はありません。
ではどうしたらよいのでしょうか?

英語には助詞がない

さきほど、日本語は助詞があるので語順を変えても伝えることができると書きました。
では、助詞のない英語ではどなるのでしょうか。

英語は語順によって、何「を」何「に」どうするのかを表しているのです。
次の問題を見てください。

<問題3>
次の日本語の意味になるように、1~4を並び替えなさい。
私は、プレゼントを子どもにあげました。
1 gave
2 I
3 my child
4 a present

これを英語の苦手な学生に解いてもらうと、次のような答えが返ってくることがあります。

「I gave a present my child.」

受験英語では不正解になります。
この訳は、「私はプレゼント子どもあげました」になります。

正解は次になります。

「I gave my child a present.」

先ほど「受験英語」ではと書いたのには意味があります。
おそらく、「I gave a present my child.」と書いても相手が「子どもにプレゼントをあげたんだろうな」と理解してくれると思います。

たとえば、あなたが海外からの観光客に「私はレストランにラーメンでお箸を食べました」といっても「あぁ、レストランでお箸を使ってラーメンを食べたんだな」と理解できますよね。

また。日本語にあるように英語にも「倒置」ということが起こります。
ただし、倒置にはルールがありなんでもかんでも倒置していいものではありません。

相手に伝えるという意味では、まずは間違ってもいいから話してみるということはとても大切なことだと思います。

しかし、正確な英語という意味で、正解は「I gave my child a present.」であり、「I gave a present my child」は不正解になります。

英語には「てにをは」がないので語順が大切

文型を把握することが大事

続いて大切になるのが文型を把握する事です。
文型の詳細については、また今度詳しく書きたい思います。
ここでは、まず文の形が大切だと言うことを理解してほしいですので文型というのがあるのだなというくらいで読んでみてください。

次の問題を見てください。

<問題4>次の(1)~(3)を日本語に訳しなさい
(1) I found the easy book.
(2) I found the book easily
(3) I found the book easy

(1)~(3)を訳しわけることできますか?

この問題を考えるうえでポイントになるのが、動詞findの過去形であるfoundです。
find は、目的語だけを持つ第3文型(S+V+O)であれば「見つける」と訳します。
一方、目的語と補語を持つ第5文型(S+V+O+C)であれば「OがCだとわかる」と訳します。
文型については、また詳しく書きたいと思います。
今はそうゆうものだと認識してください。

(1)は、foundの後が「the easy book(簡単な本)」という一括りの名詞が来ています。
この時点で第3文型であることがわかります。
よって、(1)は「私は簡単な本を見つけた」という訳になります。

(2)は、foundの後が「the book」という名詞があり、最後に「easily(簡単に)」という副詞があります。
副詞は目的語や補語になることはないので、(2)も第3文型ということになります。
よって、(2)の訳は「私は本を簡単に見つけた」となります。

(3)は、foundの後が「the book」であり、一番後に「easy(簡単な)」という形容詞があります。
形容詞は補語(C)になることが出来ますので、(3)は第5文型ということになります。
このことから、「私はその本が簡単だとわかった」という訳になります。

このように文型によって意味が変わってくるので、文型を理解することが英語を理解するのには大切です。

英語は文型を把握することが大事


今回は英語を勉強するうえで大切な、「英語は語順が大事」「文型を把握することが大事」ということについて書きました。
文型は、高校に入学してすぐくらいから学び始めます。
授業自体も面白くないですし入学したてですので、授業を聞いていなかったりして理解できていないことが多いです。

受験生であっても、語順がおかしいよといっても「ちょっとしたミス」と考えてしまいがちです。
ここを曖昧にしてしまうと理解が止まってしまいますので、しっかり理解してください。

ABOUT ME
GoodAmbition
オンライン塾経営者(大阪大学工学部出身の元開発技術者) 自身も家庭教師や塾講師として働きつつ、後輩の育成やオンライン塾を経営しています。 私自身も約10年にわたり家庭教師や塾講師として100人以上の受験生と向き合ってきました。 色々な学生、保護者の方とかかわる中でよく質問される内容や、受験に必要な内容について書いています。 独学で頑張っている人たちへ勉強計画や悩み相談なども受け付けていますので気軽にお問い合わせください。 就職活動や資格の勉強などで悩んでいる方もご連絡ください。 教育・就活、書籍、食べ歩きに関するお話がメインです。 最近取り組んでいること プログラミング、筋トレ、マラソン、ライティングスキル向上etc. 苦手なことを克服しようと頑張っています。